シアター・ホームステイ・プロジェクト 2021-22
国内小劇場がゆるやかに繋がる「全国小劇場ネットワーク」が企画した 《シアター・ホームステイ・プロジェクト》。他地域の劇場がアーティス ト等をゲストとして選定し、ホストになる劇場に滞在することで相互に交 流を深める企画です。
4月、犀の角では大阪を拠点に活動する脚本・演出家の勝山修平(彗星マジック)さんをゲストとして迎えます。
犀の角を拠点に街へ出かけてリサーチしたり、犀の角スタッフと一緒に働 いたりするかも。興味がある方は、ひょっこりと出会いにきてみては^^
滞在アーティスト:勝山修平
滞在期間:4月14 日(木)~24 日(日)(予定)
企画製作:STI 全国小劇場ネットワーク シアターホームステイ事業部会
Profile
勝山修平
彗星マジック主宰。CLICKCLOCK代表。火曜日のゲキジョウ実行委員。脚本・演出・宣伝美術。
「空想にリアルを」をテーマに掲げ、空想に現実としての「痛み」「喜び」を持たせた世界を創造している。
大阪を拠点とし、日本各地、海外の様々なイベントに参加・上演を重ね活動中。
2013年、アインシュタインの生涯を虚実ないまぜに描いた「アルバート、はなして」が演劇配信サービス「観劇三昧」の第一弾タイトルに選出。
2015年、印象派の画家たちとフランスの偽史を編み込んだ作品「ポストグラフ」が「CoRich舞台芸術アワード!2015」にて15位を獲得。
2016年、全篇リズム合わせの台詞でおくる一人芝居「シロとクロ」にて、一人芝居フェス「INDEPENDENT」全国ツアーに参加。
2018年、宇宙を舞台にしたノンバーバル一人芝居「プシュケ」にて海外の芸術祭「台北フリンジフェスティバル2018」に参加、佳作を受賞。「ポストグラフ」再演、初の劇団全国ツアーを実施。
2019年、「プシュケ」にて海外の芸術祭「メルボルンフリンジフェスティバル2019」に参加。「詩と再生」が「CoRich舞台芸術アワード!2019」にて20位を獲得。
2020年、インディペンデントシアター2ndクロージング最終公演として、「アルバート、はなして」再演。
2021年、「プシュケ」にて、一人芝居フェス「INDEPENDENT」全国ツアーに参加。