路地の開き2025“私と詩と詞と”『登らない登山、移動する井戸 ― ケアの源泉を探るトークイベント』街歩き「蛇丸の民話で歩く太郎山遊歩」+トーク「ほる言葉」
NPO法人リベルテの路地の開き。今年は3つのトークと4つのプロジェクトで動き始めました。
「私と詩と詞と」福祉、支援とは? 福祉施設として地域とアートを行うってどういうこと? 「ことば」を手がかりに福祉と地域の関係を見つめ直し、リサーチや詩作のワークショップ、トークを通じて「福祉施設の公共性」について考えます。施設内の日常の語りや表現を文学としてすくい上げ、自己と他者との関係性を紡ぐケアの源泉を共に探りませんか。
11月8日(土)は街歩きとトークを犀の角から街中を会場に行います。
詩人·上田個奈代さんとともに、リベルテの創作民話をもとにした街歩きとトークを行います。この創作民話は、上田市のソウルマウンテン「太郎山」をモチーフに、その麓にあるリベルテの福祉施設を利用するメンバーとワークショップでつくります。イベント当日は、食堂「屯」でつくるこの日だけの「太郎山弁当」もご用意しています。トークではココルームの井戸掘りとリベルテの井戸掘りのこと、そして「ほる」ことについて言葉を交えます。

ゲスト:上田個奈代(詩人、ココルーム代表)
NPO 法人「こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」を立ち上げる。釜ヶ崎に移転し、2012 年「釜ヶ崎芸術大学」を開講。2016 年にはゲストハウスのふりもはじめ、釜ヶ崎のおじさんたちとの井戸掘りなど、さまざまに地域との協働をはかる。
会場:犀の角(上田市中央2-11-20)
時間:【街歩き】10: 00~12:00 (9:30 開場)【ランチ】12:00~13:30【トーク】13:30~15:30 (13:00 開場)
参加費:通し参加1500 円、「街歩き」と「トーク」のどちらかのみ1000 円
*ランチ代別途1000 円(希望者のみ。要事前予約)
お申し込み
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NPO法人リベルテ(電話:0268-71-7358・メール:mail@npo-liberte.org)まで、下記をお知らせください。
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同意する/同意しない(どちらか選んでください) - その他
参加にあたって、運営側に事前に伝えたいことがある場合や、何か特別な配慮やお手伝いが必要な場合は、こちらにお書きください。
⭐️10月25日(土)は田嶋健さん(木版画家、イラストレーター)、12月6日(土)は池田佳穂(インディペンデント·キュレーター)さんを招いてのトークも実施します!
→詳しくはこちら
|路地の開きとは?|
福祉施設と地域の境界を曖昧にすることを目指す、リベルテ の文化事業です。
2021 年度は「公園づくり」、2022 年度は仮装して街中を歩きながらドライフラワーを配る「パレード」、2023 年度はメンバーの視点から街を読み返す「街歩き」を実施。
2024年度には福祉施設を災害・有事における「避難所」と見立て、合宿形式で「避難訓練」を行いました。
2022 年度から2024年 度にかけては、信州アーツカウンシルの伴走支援を受け実施しました。
プラクティスをし続けることができる福祉施設の公共性をアーティストや地域の人と確かめ、改めて出会った人と協働し合い、つくることを目的としています。
|主催等|
制作:一般社団法人シアター&アーツうえだ、山川陸
後援:上田市、上田市教育委員会協力:うえだイロイロ倶楽部、のきした
主催: NPO 法人リベルテ
令和7 年度長野県地域発元気づくり支援金
|お問い合わせ|
特定非営利活動法人リベルテ(担当:黒岩友香)
386-0023 長野県上田市中央西1丁目9−5
(TEL)0268-71-7358
(MAIL)info_lbrt@npo-liberte.org