近藤隼×草光純太 二人芝居『A Walk in the Woods』
「今日はただ、あなたに森を見ていただきたかったんです」
歯止めの効かない軍備拡張競争の中、平和交渉を担うアメリカとソ連の代表「交渉人」の2人が中立国スイスの森の中、決して交わることのない会話を紡ぎ続ける。正体の見えない「他者」への恐怖に震える私たちに、冷戦下の彼が問いかけることとは―。
2019年夏、長野県松本市のまつもと市民芸術館を拠点に活動する演劇集団「TCアルプ」の俳優二人が軽井沢の信濃追分文化磁場「油や」にて初の「演劇版」アーティスト・イン・レジデンスを行いました。本年は、作品選び・翻訳に一から取り組み、アメリカのトニー賞ノミネート作品に挑みます。
作:リー・ブレッシング
翻訳:万里紗
演出:近藤隼
出演:近藤隼、草光純太
2020年8月14日(金)
開演 19時/開場 18時30分
会場 犀の角
定員:30名
チケット料金
一般:2,000円
大学生以下:1,500円
\ チケット予約受付中 /
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主催:シアター&アーツうえだ
協力:NPO油やプロジェクト、TCアルプ
※軽井沢公演は8月15日(土)に信濃追分文化磁場油やにて開催いたします。
|出演者プロフィール|
近藤隼
1984年生まれ。東京都出身。日本大学藝術学部演劇学科卒業。2007年TCアルプの旗揚げに参加。主な出演作に「もっと泣いてよフラッパー」「K・テンペスト」「Mann ist Mann」(串田和美演出)「オセロ」「テンペスト」(白井晃演出)「ユビュ王」「じゃり」(小川絵梨子演出)「モンスターと時計」(森新太郎演出)等。
草光純太
1977年生まれ。神奈川県出身。日本大学藝術学部演劇学科卒業後、兵庫県立ピッコロ劇団入団。在団中から「コーカサスの白墨の輪」「幽霊はここにいる」など串田和美演出作品にも多数参加。退団後も様々な舞台を経て、2017年の「土砂降りボードビル」(TCアルプ演出)よりTCアルプに入団。近年の作品は「K・テンペスト」「Jam」(串田和美演出)等。
イベント詳細
|定員|30名
※感染状況によっては止むを得ず、定員を調整する場合があります。予めご了承ください。
その場合は、WEBサイト並びにSNSで告知いたします。
|新型コロナウイルスへの対応について|
【来場されるお客様へ】
・37.5°以上の発熱・咳・倦怠感等の症状のある方はご来場をお控えください。
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方、過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合はご来場をお控えください。
・入場の際に、検温させていただきます。
・緊急連絡先の把握のため、入場の際に、お名前とご連絡先のご記入にご協力ください。
・施設入り口でのアルコール消毒、こまめな手洗いにご協力ください。
・入場前及び、場内においては風邪でなくてもマスクの着用をお願いいたします。
・場内においては会話はお控えいただきますようご協力をお願いいたします。
【施設での取り組みについて】
・客席は前後左右を間引いた状態に配置いたします。
・施設のこまめな換気を実施いたします。
・施設内のドアノブ、取っ手などお客様やスタッフが手を触れる場所の清掃・殺菌を強化いたします。
・スタッフはマスクを着用させていただきます。
・カフェ営業は行いません。
・感染状況によっては止むを得ず、公演の中止、延期をする場合もございます。
|主催|
シアター&アーツうえだ
|協力|
NPO油やプロジェクト、TCアルプ
|軽井沢公演|
8月15日(土)に信濃追分文化磁場油やにて開催いたします。
お問い合わせは会場まで(油や tel : 0267-31-6511)