犀の夜 act.20 +オープンマイク
ずっと、深呼吸したかった。
犀の角で定期開催される、ただ独りでステージに立つ者たちの宴『犀の夜』。
この企画はソロで活動するアーティスト「犀」たちによる、すべての個人に捧げるオムニバスイベントです。
20回目を迎える今回は、朗読、和太鼓とダンスのセッションにより、3人の犀がステージ上でパフォーマンスを繰り広げます。
前回の犀の試練に続いて、今回の企画「犀のジジョウ」では、過去に舞台にソロで上がった犀が、2人で30分の作品を創るというもの。果たしてどのような30分が生まれるのでしょうか。
3人のパフォーマンスのあとは恒例のオープンマイクも!
1組7分×5組で、会場にいる皆さんから出演エントリーを募ります。
アナタもぜひ!
日時:4月15日(土)18時30分開場 19時開演
※開場は開演の30分前
チケット料金:一般 2,000円 / U-22 1,000円 / 小学生以下 無料
予約▶︎https://sainoyoru20.peatix.com/
[ 今回出演する犀たち ]
GOKU(朗読)
詩を書くことと、
詩を読むことを、
同じに愛でる者。
誰に向かって書く
のか、誰に向かっ
て読むのか、その
答えが実はワタシ
に向かってである
と、20年読んで気
がついた2023年。
【犀のジジョウ】
大日方 譲治(和太鼓)
型を学び、20年。
事件が起き、その型はガラガラ崩れ、15年。
表現は、あらぬ方向へ。
今日も今日とて、どうなるのか、今、どこにいるんだろう。
いい太鼓を打ちたい。
二瓶 野枝(ダンス)
3歳にクラッシックバレエと出会い、身体が喜ぶと心が喜ぶことを知った。あんなに無口だった私が、よく喋るようになったのは、より自由な踊りを知った時だったのかもしれない。大学在学中より、もう踊りたくないってくらい舞台に立っていた長い時期を経て、今はいい塩梅で踊れているような気がする。
私は、太鼓の重低音がずっと前から大好きなのだ。
[ オープンマイク ]
当日エントリー制(先着順)、1組7分×5組。
エントリーは当日、受付でおこないます!スタッフまでお声がけください。
チラシイラスト:しののめ南瓜
チラシデザイン:GOKU
主催:GOKU / (一社)シアター&アーツうえだ