MIKUSA PROJECT SHOWING
日本各地の郷土芸能や伝承歌を取材し、
新たな音楽を創発するプロジェクト「MIKUSA PROJECT」のライブコンサート&プレゼンテーション。
ライブ出演
KIMIYA SATO MIKUSA BAND
[佐藤公哉(Vo,Perc) / 権頭真由(Acc,Piano) / 荒井康太(Dr) / 水谷浩章(Ba) / 横手ありさ(Vo)]
あだち麗三郎(Sax,Perc) / 伴瀬朝彦(Gt)
プレゼンテーション
佐藤公哉 / 前川十之朗(オンライン参加) 他
日時
2022年2月20日(日) 15:00開場 15:30開演
会場
犀の角
*駐車場は近隣の有料駐車場をご利用ください。
チケット
一般:¥ 2,800
学生:¥ 1,500
小学生以下:無料
*感染対策のため、30名限定の公演といたします。
チケット購入はこちら ▶︎ 予約専用サイト
*現金の取り扱いを避けるため上記サイトのみでの販売となります。
MIKUSA PROJECTは昨年2021年、長野県文化芸術活動推進支援事業に採択され、南信州・天龍村大河内地区の「霜月神楽」(国重要無形民俗文化財)の取材を行いました。
各地で伝統的な祭りが中止となり地元団体への取材は難しいなか、大河内地区の霜月神楽と20年以上協働されている芸能団体「田楽座」さんより舞、太鼓、歌、笛などをご教授をいただきました。
今回のショウイングでは、霜月神楽の神楽歌などから着想を得て制作した楽曲や、MIKUSA PROJECTが数年前より関わっている、三陸沿岸地方の郷土芸能に着想を得た楽曲を発表いたします。
プレゼンテーションでは、これまでの取材の様子や制作プロセスを映像を交えてご紹介します。また、岩手県大船渡市を拠点とする劇作家・前川十之朗氏より、三陸沿岸地方の郷土芸能について、とりわけ東日本大震災からの復興においてどのような役割を担ったかについてお話しいただきます。
日本の民衆によって草の根的に育まれて来た芸能は、各地で存続を危ぶまれながらも、コミュニティの中で輝きを放ち続けています。土地の風土や身体性の結晶とも言える郷土芸能から、現代の音楽を紡ぎ出す試みにぜひご参加ください。
主催:Torus Vil.
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