ガザモノローグ2023 at 犀の角・上田
日時:2025年10月11日(土)14時〜16時
会場:犀の角(長野県上田市中央2-11-20)
参加費:ワンドリンクオーダー+カンパ
朗読:荒井洋文、キザム、杉村あさ美、寂光根隅的父、山﨑タヲル
*2024年2月24日に立教大学で開催された朗読会「ガザ・モノローグ:パレスチナの声なき声に」で使用された生田みゆきさんによる朗読台本を使わせていただきます。
「ガザ・モノローグ」は、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区に拠点を置くアシュタール劇場の企画です。
2008年〜2009年のイスラエルによるガザの大規模侵攻を経験した子どもや若者33人が書いたモノローグ集は、世界30カ国以上で上演されました。
2014年のガザ侵攻時にもモノローグは追加され、2023年10月以降は、「ガザ・モノローグ2023」として、アシュタール劇場のウェブサイトに新しいテキストが順次公開されています。
そして、2023年11月、ガザで悲惨な殺戮が起きていることを受け、アシュタール劇場は世界中の友人と演劇人に連帯を呼びかけ、「ガザ・モノローグ」の朗読と、その動画をSNSに投稿することを緊急要請しました。
その要請を受け、2024年10月に続き、第2回目のリーディングを企画しました。
この2年、ガザでは、民家、病院、学校、商業施設、宗教施設、インフラ、農地など、あらゆるものが攻撃・破壊され、少なくとも65,000人以上 の尊い人命が奪われてきました。
単なる数字ではないのだということ。ガザの人びとが綴った言葉に耳を傾けることで、その当たり前の事実に改めて向き合う時間を過ごしてください。
なお、1時間程度のリーディングの後、会場の皆さんとのオープンダイアローグを予定しています(参加自由)。