マンスリーシアター&民話茶房
犀の角で月に1度のお芝居会!
9月は俳優、鈴木一功さんをお招きし、一人芝居・創作民話「べっかんこ鬼」を上演します。
2017年9月11日(月)
19時スタート
「べっかんこ鬼」
作 さねとうあきら
演出 喜一朗
出演 鈴木一功
べっかんことは「あっかんべー」のこと。
その顔を見たら、誰でも笑ってしまう。
怖くない鬼は、鬼として役立たず。価値がないのだ。
そんなどうしようもない鬼が、恋をした。
好かれようと思えば思うほど嫌われる、悲しい鬼の恋心。
描かれる人の心の矛盾、葛藤・・・
こどもからおとなまで、創作民話の世界をじっくりお楽しみください!
入場料:一般1000円プラスワンドリンクオーダーお願いします。
大学生以下 500円
※ご予約不要です。お気軽にお立ち寄りください。
お問合せ:0268-71-5221(犀の角 なかだ)
鈴木一功(すずきいっこう)
演出家蜷川幸雄に師事。桜社を経て「劇団レクラム舎」結成。
小松幹生「雨のワンマンカー」ちねんせいしん「人類館」出演。「人類館」は岸田戯曲賞を受賞。以降、清水邦夫、別役実作品などの上演を続け,現在に至る。喜一朗名で演出及び戯曲も執筆。代表作に「真夜中のキッチン」(劇作家協会戯曲賞受賞)、「S町の物語」「ダルクの森」など。一人芝居も多く執筆・出演。本作「べっかんこ鬼」は、山梨県各地や東京各地、埼玉、新潟各地、長野では佐久、上伊那、大町、長野市など、全国で上演を重ねている。
銭湯の本や小説なども出版している。
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お芝居のあとは、創作民話にちなんで、上田の民話を調査したり話したりするサークル「民話茶房」による、上田民話レポートを行います。民話の謎を矢島沙羅さんと小宮山明日香さんが実直に捜査、分析!おたのしみに!