第六感劇場~朗読詩人GOKUによるソロLIVE~
集まることすらできない今、演劇人に何が出来るのか?
俳優の身体から発する情報を全身で受け取ることが演劇の条件ならば、
人間の五感を、あるいは第六感を研ぎ澄ましていけば、
劇場に足を運ばずとも、目の前に俳優が居なくても、
デジタル化された映像や音声を介さずとも、
俳優は観客を、観客は俳優を感じ取ることが出来るのではないか?
「犀の夜#16」が延期となった夜、もうひとつの演劇の在り方を模索する試みとして、
朗読詩人GOKUが桜咲く某所から奉納朗読ライブを行います。
あらゆる身体感覚を開放して、同時間に、ご自宅で、
パフォーマンスをお楽しみいただければ幸いです。
2020年4月11日(土)
開場18:00 開演18:30
会場:ほころびはじめた桜並木の下(長野県佐久市内某所)
出演:GOKU
照明:荒井洋文
撮影 ねこもとまさし
上演時間:30分
参加費:投げ銭
企画:シアター&アーツうえだ
※ライブは無観客で行います。映像、音声の配信も行いません。
※開演前に朗読するテキストをFB上にアップいたします。
※受付、客入れ、前説は犀の角で行いますが、ご来場いただく必要はありません。
※ライブ会場を見つけるゲームではありません。探さないでください。
※照明は犀の角から無人の舞台に灯りを入れ、ライブに同期します。
※感想をSNS等にお寄せください。今後の上演の参考にさせていただきます。