『うえだイロイロ倶楽部』より寄付のお願い(9月1日〜2024年1月10日まで)
令和6年度の事業継続に向けた活動資金を確保するため、長野県と公益財団法人 長野県みらい基金の取組み「信州の特色ある学び事業・団体助成プログラム」にて寄付を募集しています。
地域に暮らす子ども若者とイロイロな人たちが劇場で共に創る本事業に対する応援をよろしくお願いいたします!
寄付はこちらから▶︎https://www.mirai-kikin.or.jp/donation-program/4210/
あなたの寄付でできること
○34,000円達成
通常活動1回分の必要経費(ファシリテーター人件費、ボランティア交通費、材料費、保険料)が賄えます。
○688,000円達成
年間の通常活動にかかる必要経費(ファシリテーター人件費、ボランティア交通費、材料費、保険料)、チラシ制作費が賄えます。
ひみつきち、みーつけた!
イロイロな人たちと子ども若者が劇場で共に創る「うえだイロイロ倶楽部」とは?
障害の有無や国籍を問わず、地域に暮らす6〜18歳の子ども若者が、商店街にある民間劇場施設を中心に、近隣の映画館等と連携しながらクラブ活動を行っています。学校のクラブ活動のように教員等が一方的に指導し、大会等で成績を挙げることを目的とするような従来のスタイルを見直し、自身の「やってみたい」という意思に基づいたオリジナルな活動を創り出すという劇場ならではのクリエイティブな学びを特徴としています。
これまでに、自由に作り、作ったもので遊ぶ「ダンボール部」や「まちなか探検部」などユニークな学びが生まれています。参加者は学校でのクラブ活動がない小学生低学年層が最も多く、上田市全域から参加者が集まっています。また、活動場所は劇場の中だけで完結せずに、中心商店街という立地を活かして、近隣の映画館や図書館、個人商店等を出張先として活動出来るように連携することで、地域に対して本活動が“面”として広がるように努力しています。
この活動には地域住民がボランティアとして参加していますが、近隣の学校に通う高校生や大学生から社会経験をもつ大人までメンバーは多様。演劇創作における手法を活かし、ボランティアメンバーは子ども若者らに寄り添いながら、同じ目線でコミュニケーションを重ねることを大切にしています。
街中の<民間劇場施設>を利用した<学び>の場と、学校でも家庭でもない、地域社会における子ども若者の<居場所>を提供している「うえだイロイロ倶楽部」。地域住民のボランティアメンバーも含めると、全世代の人間が参加することが可能で、多種多様な人材が行き交う交流の場としても機能しており、希薄化した地域社会の繋がりを再構築する機会を生み出しています。
信州の特色ある学び事業・団体助成プログラムとは?(HPより抜粋)
信州の豊かな自然環境の中で遊び、学びながら、生きぬく力を育む「やまほいく」・「山村留学」や、子どもたち一人ひとりの個性・状況に応じた「フリースクール」など、子どもたちの個性を大切にし、さらにそれを伸ばす取組が各地で行われています。
長野県みらい基金と長野県では、このような取り組みを一層充実させるため、寄附募集サイト「長野県みらいベース」において寄付を集め、自然の中で遊び育つ「やまほいく」、暮らしながら学ぶ「山村留学」など信州の特色ある学びへの支援を行い、子どもたちが主体的に学び続けられる環境づくりを進めます。
この寄付金は税控除対象です。
長野県みらい基金への寄付金は、寄附金控除等の税制上の優遇措置の対象となります。
詳しくは以下のリンクにてご確認下さい。
https://www.mirai-kikin.or.jp/about/tax-credit/
活動の継続を叶えるために昨年度の「信州の特色ある学び事業・団体助成プログラム」にて初めて寄付を募らせていただきました。事業に関心を示して下さった大変多くの皆様にご支援をいただき、寄付金は目標金額を大幅に越える結果となりました。この事は我々にとって資金面だけではない大きな励みとなり、今年度も事業の継続が実現いたしました。この場を借りて厚く感謝申し上げます。
令和6年も活動を継続するために、賛同いただける多くの皆さまに引き続きご支援のお願いしたいです。
直接のご支援だけでなく、SNSなどで周囲の皆さまにもお声がけにご協力頂けますと大変励みになります。
皆様の応援・周知へのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
【うえだイロイロ倶楽部に関する問い合わせ】
うえだイロイロ倶楽部 事務局
一般社団法人シアター&アーツうえだ
担当:伊藤・村上
住所:〒386-0012 長野県上田市中央2-11-20 犀の角
メール:iroiro@sainotsuno.org